カブ主歴4年のさわらんです。
小さくてかわいくて、乗るのが楽しい愛車のカブちゃん。
小さいゆえに風に煽られやすく、ひとりでに倒れることがあります。リアボックスを取り付けていれば、風を受ける面積が広くなるのでなおさらです。
大切な愛車が倒れているのを見ると悲しい気持ちになりますよね。周囲にも接触する危険があり、迷惑をかけてしまいます。
愛車を守るため・周囲に迷惑をかけないための強風対策をしましょう!
強風対策で使うツールの紹介
デイトナ(Daytona)の「イージーリフトアップスタンド 255~370mm」というメンテナンス用簡易スタンドがあります。
本来の使用用途は、サイドスタンドと併用してリアホイールを持ち上げ、ホイールの清掃やチェーンのメンテナンスを行います。
ここでは強風対策で本来とは違う使い方を紹介します。
改造なしでとても簡単に設置ができますが、ご自身のバイクに合う方法かどうかしっかりご検討ください。
私流強風対策 ツールの使い方
私の愛車カブちゃんで簡易スタンドを使った強風対策の方法を紹介します。
できるだけ平坦な安定した駐輪スペースに停めてください。
この方法で対策をするようになってから、カブちゃんが倒れるようなことはなくなりました。
手順4でスタンドの長さを調整する際、締めすぎてしまうとサイドスタンド側に負担がかかる可能性があります。バイクのぐらつきがなくなるところまで調整してください。
メリットとデメリット
私がこの強風対策を行うようになって感じたメリットとデメリットも紹介します。
メリット
1.価格が5,000円以内で、購入できる
公式価格が4,620円で、5,000円以内で購入可能です。愛車が倒れることで発生する修理費用を考えると、購入しない手はありませんね。ちなみに、私が利用したAmazonでは割引が適用されることもあります。タイミングが良ければ、さらに安い価格で購入できるかもしれません。
2.サイズがコンパクトで持ち運びがしやすい
片手で持てる重量とサイズで、ある程度のリアボックスやリュックに収まる大きさです。出先でも使用できますので、通勤・通学にも重宝します。
3.ほかの対策ツールとの併用も可能
強風対策で使うツールは簡易スタンドのみです。雨対策でバイクカバー、盗難対策でロックチェーン等を併用してもツール同士の干渉は少なく済みます。
デメリット
1.自分のバイクに合うか使うまでわからない
本来の使用用途と違う使い方をしているので、購入前にどのように取り付けられるか、サイズ感は合っているかなど入念にシミュレーションをする必要があります。
万が一強風対策で使えなくても、リア周りのメンテナンスに使用できます。本来の用途であれば多様なバイクに対応している商品です。無駄な買い物にはならないと思いますが…。
※メンテナンスをする際は、バイクを安定させるためにフロントブレーキをかける必要があります。 別途「フロントブレーキロック」というツールがあると便利です。
2.時間が経つと錆びてくる
4年使ってきて錆が目立ち始めました。見た目は悪いですが、役割はこなせているので私はあまり気にしていません。気になる方は、定期的に防錆処理をしておくと良いかもしれません。
この記事のまとめ
以上!すてきなカブ主ライフを楽しんでください♪
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